院長あいさつ

当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。

私がこの道を目指したきっかけ

私は運動が好きで、学生時代にサッカーと水泳・陸上競技・野球といったスポーツに取り組んできました。私自身、怪我が多いこともあり、整形外科・鍼灸接骨院には小学生のころから通っていました。その頃から、人の体をよくすることに携わりたいと考えていました。整形外科ではレントゲン検査・湿布や投薬治療、鍼灸接骨院では鍼治療やテーピング・矯正治療などの治療を受けました。整形外科・鍼灸接骨院、それぞれに良さがある。高校生の時に、実際に患者さんと時間をかけて向き合える、柔道整復師・鍼灸師の道に進むことにしました。

開業までの道のり

柔道整復師・鍼灸師の資格を取得して、西京区の医療法人宮地整形外科に入職しました。宮地整形外科の院長先生は脊椎専門の先生で、腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・すべり症・分離症、圧迫骨折等の重い症状の患者様をみさせていただきました。病院にいることでMRIやレントゲン・血液検査等の検査をして患者さんの病態を把握する事の大切さを知りました。検査の結果を確認しながら、症状の変化をみることができる経験が、私の大きな財産になっています。
西洋医学が私の根幹となってはいますが、より良い患者様への施術はできないかと思い、鍼灸施術にも力をいれるようになりました。鍼灸施術の考え方である東洋医学は西洋医学とは違った視点でアプローチができ、身体全体の評価を元に患者様の状態を把握して、施術することでより良い結果をもたらすことを経験させていただきました。東洋医学の考え方の未病、症状が出る前に対処しておく、症状が出ないまま日常を過ごせるのが一番理想であり、身体の状態をマイナスからゼロにするのではなく、マイナスにならないように、日常生活の動作改善や運動をとりいれるこが大事だと考えるようになりました。１８年の臨床経験を経て、この度お世話になっている西京区で開業することとなりました。

患者様へ

人生１００年時代。体は良くも悪くも正直なものです。
「健康で美しく」。院の名前のように自分自身もですが、皆様にもそうであって欲しいと考えています。
科学的根拠のある西洋医学と伝統医学である鍼灸施術を融合させて、いろんな角度から皆様の健康を全力でサポートいたします。
どんな些細な症状でもお気軽にご相談ください。

院長　中根健太

院長経歴